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ニュース&トピックス

PTFE処理防塵固化材協会員 製品紹介
−2009年4月よりセメント系固化材[ジオセット]全製品が
 六価クロム溶出量低減型になります−

2008年12月11日

環境経営方針 太平洋セメント株式会社は、平成6年に小野田セメント株式会社と秩父セメント株式会社の合併により発足した秩父小野田株式会社と日本セメント株式会社が、平成10年10月に合併し発足しました。「持続可能な地球の未来を拓く先導役をめざし、経済の発展のみならず、環境への配慮、社会への貢献とも調和した事業活動」を行うことを経営理念とし、特に、環境保全やリサイクル事業を推進し、焼却灰や下水汚泥を主原料とする 「エコセメント」の事業化を始め、建設発生土のセメント原料化、廃プラスチック・タイヤの燃料使用によるリサイクルに取り組むなど、全工場で ISO14000を取得し環境保全に努めております。

 地盤改良分野に於いても、セメント系固化材(製品名:ジオセット)をより安全な商品提供をコンセプトに、平成21年4月より全て六価クロム溶出量低減型とします。浅層混合処理工法の粉体施工時での発塵を抑制し、作業環境を著しく改善するふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材もこれまでの
「ジオセット60シリーズ」から 「ジオセット260シリーズ」に変更致します。詳細は弊社最寄の支店(http://www.taiheiyo-cement.co.jp/geoset)にお問合せ願います。


 

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PTFE処理防塵固化材協会員工場紹介

2008年10月3日

Vol.4 株式会社NIPPPO コーポレーション

工場写真 工場写真
テフィックスプラント
工場全景

会社概要

 株式会社NIPPPO コーポレーションは、アスファルト舗装工事を中心とする舗装・土木工事及びアスファルト舗装の材料であるアスファルト合材の製造・販売を中核事業としています。1934年の操業から数え、来年(2009年)には75周年を迎えますが、「私たちは、確かなものづくりを通して、豊かな社会の実現に貢献します」の企業理念に示すとおり、道路建設を初めとする社会基盤整備を原点に、周辺事業として、建築事業、環境事業、開発事業、エネルギー事業を展開しています。中でも、全国162カ所にアスファルト合材の製造基地を持つ製品事業は、自社工事への供給の他、その多くを販売しています。

 また、近年は特に環境に配慮した舗装工法や材料・製品の開発に力をいれており、ヒートアイランド現象(路面温度上昇抑制)に配慮した舗装、交通騒音を低減する舗装、振動抑制の舗装、発生材のリサイクル、CO2 排出低減などを積極的に手がけています。

 

ふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材「テフィックス」の開発

 当社は、従前から道路躯体をはじめとして地盤の安定化のための土質安定処理工法には深い関わりがありました。土質安定処理工法は現状土を有効利用する地球環境保全という観点から非常に有効な工法ですが、課題として固化材の散布時や現状土との混合時に農作物等周辺に粉塵公害をもたらすことや、工事従事者の作業環境の悪化があげられます。

  また、通常の施工方法で施工が出来、強度的にも従来の固化材と同等にするという課題を同時に克服することが求められていました。そのような当社が持つ施工経験・ニーズと材料メーカーである三井デュポン・フロロケミカル株式会社様、村樫石灰工業株式会社様との共同開発によって、ふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材「テフィックス」は生まれました。

  さらに、この技術から派生した「防塵セメント」については、国内のみならず海外にも技術移転され注目を浴びています。

 

防塵セメント・テフィックスの製造

  当社が持つアスファルト合材製造基地ネットワーク及び社内工事に直結するというメリットを生かすべく、当社さいたま合材工場では、いち早く防塵セメント・テフィックスの製造に取り組みました。当工場では、メインのアスファルト合材プラントの他、舗装廃材を再生処理する破砕プラント及びリサイクルプラント、乳剤プラント、ギルソナイト(アスファルト針入度調整剤)製造プラントがあり、様々な舗装材料の製造・販売基地となっています。

  さいたま市という首都圏の中核地に位置し、国道16号及び国道17号という幹線道路に近いことから、道路資材供給拠点としての重要性は非常に高まっています。また、当工場に隣接して当社の技術開発部の研究開発施設があり、新工法、新材料の開発が行われており、当工場とも試験施工や材料試験など少なからず協力しあっています。従って、品質管理や改良・開発試験などに関しては、迅速な対応がとれるものと自負しています。

  また、当社では宮城県多賀城市に多賀城合材工場があり、さいたま合材工場と同様に防塵セメント・テフィックスの製造プラントをアスファルトプラントに併設して設置し、両工場から関東および東北一円への供給を行っています。

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PTFE処理防塵固化材協会員工場紹介

2008年7月25日

Vol.3 北海道石灰化工株式会社

工場写真 工場写真

事業の概要

 弊社は北海道内の需要家に対し高品質な石灰製品を供給するため、生産の合理化を図るとともに作業環境の改善と公害防止を推進するという目的から、中小企業近代化促進法に基づき昭和48年に設立されたました。
 工業用から農業用、土質安定処理用まで幅広い分野に用いられる、生石灰、消石灰を主力製品としています。

事業の特徴

 ○メルツ式石灰焼成炉(写真左側)
 厳選した良質の石灰石を原材料として、一対のシャフトを交互に燃焼させるメルツ式焼成炉で焼成することで、排熱の回収や予熱、均熱が効率的に行なわれ、高品質の生石灰を製造します。

土質安定処理用石灰

○土質安定処理材
 石灰系土質安定処理材(ベストキーパー)は、特に粘土鉱物を含む軟弱土との反応性が高いことで、各種工事の地盤改良や建設残土のリサイクルに広く利用されています。
 更に環境への取り組みとして、平成6年より石灰系ふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材 (ベストキーパーDP)の製造、販売を開始。平成12年には需要の増加に対応する為、現在のふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材製造設備を完成させました。(写真右側中央)
 本年度は、NEXCO東日本札幌支社発注の高速道路工事、道内の民間発注工事でふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材が採用されました。
 低粉塵タイプの固化材を使用することで、周辺環境の保全や作業環境の改善を行い、自然と人に優しい環境づくりで社会に貢献しています。

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PTFE処理防塵固化材協会員工場紹介

2008年7月3日

Vol.2 日鐵セメント株式会社

 

当社概要

日鐵セメント株式会社 当社は、製鉄所において副生される高炉スラグを有効活用した高炉セメントを市場に供給することで、北海道の総合開発に寄与すべく1954年6月 現.新日本製鐵(株)と現.住友大阪セメント(株)の共同出資により設立されました。
以後、汎用セメントは北海道・東北地区を主要販売エリアとし、白鳥大橋などの大型プロジェクトに携わり、今日、北海道におけるセメントシェアは約30%となっています。また、特殊工事用途に対応する製品として固化材・注入材・補修材等を開発し、全国市場に展開しています。

ふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材 日鐵アースタイト・プラス

 日鐵アースタイト・プラスは、従来のセメント系固化材日鐵アースタイトをふっ素樹脂 PTFE発塵防止技術で特殊加工した飛散要因となる固化材微粒子を捕捉することで施工時の発塵・粉塵飛散を大幅に抑える『埃のたたない固化材』です。
この『埃のたたない固化材日鐵アースタイト・プラス』は、発生土再利用を促進させ、“清浄”な周辺環境保全や“安全”な作業環境実現に効果を発揮する『ヒトと環境にやさしい固化材』です。

施工例

     
   
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PTFE処理防塵固化材協会員工場紹介

2008年5月7日

Vol.1 村樫石灰工業株式会社

 弊社は、“石灰のまち”栃木県葛生地区(現在の栃木県佐野市)で安政元年(1854年)に創業し、国内で唯一自給可能な天然鉱物、石灰、ドロマイトに、創業来の豊富な知識、技術を付加し、幅広い分野で社会に貢献いたしております。また、多岐にわたる研究内容は、大学、国公設研究機関をはじめ、国内外のパートナーとの共同研究にも反映され新たなステップへとつながり、それらの蓄積されたオリジナルな技術は数々の新製品を生み出してきました。その技術力のひとつである発塵性粉体の防塵技術を永年研鑽して、消石灰、生石灰、セメントなどの土質安定処理材「ランドクリーン」(ふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材)へ応用してきました。この技術は肥料分野よりヒントを得たものですが、主に三井・デュポンフロロケミカル(株)殿、NIPPOコーポレション(株)殿、と共同開発により生まれた技術です。

  弊社は、ふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材の上市以来、増大する需要を賄うため、本社工場(栃木県佐野市)に2基、千葉事業所(千葉県市原市)に1基の防塵処理施設を設置し、関東地区は基より、全国の広範囲に渡るふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材の需要を支える重要な製造拠点となっています。

 さらに土のリサイクルの観点では、近年クローズアップされております環境対策として有害物質に汚染された土壌などに対して優れた不溶化効果を発揮する有害物質不溶化材「ランドクリーンFX」、フッ素不溶化材「ランドライムQS-F」や改良土を限りなく中性域に導く、低アルカリ型固化材「ランドクリーンAM」も開発し製造、販売しております。

 最後になりますが、これからも弊社は、カルシウム、マグネシウムを含む素材を科学することを日々心掛け、幅広い分野に安全で有用な製品を上市すべく努力してまいる所存です。

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国道10号線 複線化(4車線)工事での使用

2008年3月14日

工事概要

 本工事は宮崎県を縦断する主要幹線道である国道10号線の交通渋滞を緩和するために実施された複線化(4車線)工事である。
現状土の路床支持力が乏しいことから処理・対策工としてここでは、建設発生土の処分が必要となる置換工法ではなく、石灰による安定処理工法が採用されました。
また施工現場周辺の商業施設の隣接、車の往来等を考慮し、防塵固化材の使用が余儀なくされました。

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野幌駅前で粉塵をおさえる

2008年2月21日

工事概要

 北海道旅客鉄道(株)野幌駅で高架仮線路盤の地盤改良にふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材が使用されました。
現地は函館本線沿線で常時列車が走行していること、近隣に住宅等が密集していることからセメント改良時の粉塵が懸念されましたが周辺住民からのクレームもありませんでした。

時期

平成19年12月〜平成20年1月

 
   
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2007年

栃木県内国道4号線、氏家矢板バイパス拡幅工事で活躍

2007年11月1日

工事概要

 栃木県内の国道4号線は4車線化に続き、上三川IC付近を中心に宇都宮〜小山間の6車線化やさくら市、矢板市ではバイパス化が盛んに行われています。
 拡幅工事では、路床改良で生石灰系・消石灰系のふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材が使用されましたが、バイパス化の路床盛土においても粉塵対策が必要となり、ふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材が活躍しました。
 この工事はバイパス化の計画箇所に平坦地と丘陵部分が有る事から凸部を切土し、軟弱土である発生土を生石灰で改良を行い凹部の盛土材として路体を形成する工事ですが、現場周辺は生育中の稲や離れた民家への粉塵被害を避けるため防塵固化材での施工が必要となりました。


【切土部】山を切土し、土質改良を行っている様子

【切土部】改良された土はダンプトラックに積まれ、盛土部へ搬出される

【盛土部】搬入された改良土は敷き均し・転圧され路体盛土となる
   
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陸上自衛隊函館駐屯地内の整備場工事に伴う基礎地盤改良に利用

2007年10月18日

工事概要

陸上自衛隊函館駐屯地内の整備場新築工事に伴い構造物の基礎改良を行ったものです。 改良工事を行なうにあたり、駐屯地周辺に住宅地が多いことから防塵型石灰系固化材が採用されました。

発注者

防衛省 札幌防衛施設局

工事名

函館(18)整備場新築工事

住所

陸上自衛隊函館駐屯地

用途

重機保管庫基礎地盤改良

固化材

石灰系固化材(ベストキーパーP30−DP)

添加量

40〜50kg/m3

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大分駅の高架化に伴う土地区画整理事業

2007年7月18日

工事概要

本地区は大分市の中心市街地でJR大分駅の南側に位置し、大分駅の高架に伴い東西約1.1km、南北約0.8kmの道路を円滑化するために行なわれている道路整備事業です。
 本工事の目的は路床の支持力の増強であり、既設の在来線および住宅街に面していることから工期の短縮、経済性を考慮して防塵型生石灰系固化材が採用されました。


 
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中国地区防塵固化材説明会のご報告

2007年05月18日

PTFE処理防塵固化材協会主催の「中国地区防塵固化材説明会」を5月15日に開催し、54名の出席者が来場されました。環境問題への関心も高く、熱心に講義を聴いていただきました。

日時

2007年5月15日(火)13:55〜16:30

場所

広島市南区金屋町1-17 ワークピア広島 4階(JR広島駅南口 徒歩7分)

参加人数

54人

講習内容

13:30〜13:55 受付
13:55〜14:00 あいさつ
14:00〜15:00 ふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材とは
鳥光 照雄
同協会常任委員/太平洋セメント株式会社  
15:10〜16:10 ふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材の製造、施工について
水野 喜友
同協会常任委員/株式会社NIPPOコーポレーション
16:10〜16:30 質疑応答
 
協会代表挨拶
 
講習風景(鳥光氏)
 
講習風景(水野氏)
 
講習風景

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中国地区防塵固化材説明会

2007年04月04日

PTFE処理防塵固化材協会主催の「中国地区防塵固化材説明会」を下記要領にて開催致します。この機会に奮ってご参加下さいますようご案内申し上げます。

日時

2007年5月15日(火)13:55〜16:30(受付13:30より)

場所

広島市南区金屋町1-17 ワークピア広島 4階(JR広島駅南口 徒歩7分)

講習内容

13:30〜13:55 受付
13:55〜14:00 あいさつ
14:00〜15:00 ふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材とは
鳥光 照雄
同協会常任委員/太平洋セメント株式会社  
15:10〜16:10 ふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材の製造、施工について
水野 喜友
同協会常任委員/株式会社NIPPOコーポレーション
16:10〜16:30 質疑応答

定員

70名(定員になり次第締め切りさせていただきます)

聴講費

無料

申込方法

下記申込書を印刷し必要事項をご記入の上、Faxでお申し込みください。
受付印を押印の上、返信のFax致します。
当日同申込書をご持参ください。

ふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材説明会申込書(PDF 60KB)

申込先

PTFE処理防塵固化材協会事務局(代行)
FAX:0837-53-0005 【宇部マテリアルズ(株)宛て】

問合先

中国地区PTFE処理防塵固化材協会事務局
・太平洋セメント株式会社中国支店 セメント営業部  掛川(カケガワ)
TEL 082-567-2671
・株式会社NIPPOコーポレーション中国支店  合材部  成田(ナリタ)
TEL 082-568-6108
・麻生ラファージュセメント株式会社 中国支店  井上(イノウエ)
TEL 082-247-9447
・宇部マテリアルズ株式会社 山口販売部 坂田(サカタ)
TEL 0837-52-0178

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埼玉県にて「市街地に隣接する大規模掘削工事で環境対策」

2007年2月2日

工事概要

埼玉県内市街地に隣接する大規模掘削工事でふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材が使用されました。この現場は近隣が住宅街である事と、風も強い事からふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材が採用となりました。
この工事の目的は建設発生土の再利用であり、施工時も併せて、環境対策が取られています。

期間

2006.12〜


 
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近隣への粉塵対策に貢献

2007年1月31日

茨城県東茨城町のショッピングモール棟建設現場にて、軟弱地盤の地耐力を確保する為、ふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材が使用された。現場に隣接した民家、商業スペースとのトラブルもなく工事関係者からも高い評価を頂いた。


 
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2006年

石灰系はふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材が経済的!

2006年12月5日

栃木県宇都宮市に於いて国道4号線の6車線化に伴う拡幅工事の安定処理工事に生石灰系のふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材が使用された。当該地区は関東特有のローム土と鹿沼土を含む対象土で安価な湿潤系の材料では非経済的なことからふっ素樹脂 PTFE系の技術が評価され全面的な採用となった。現場では、現道部分の通行車両の視界確保と近隣住民の方への粉塵対策としてふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材が威力を発揮した。


 
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JR大分駅高架工事にて粉塵抑制に貢献

2006年11月15日

工事概要

今年10月に行われたJR大分駅高架に伴う国道10号線の路床改築工事において、交通量や周辺家屋も多い為、ふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材であるスーパーアースライム(石灰系)が採用され粉塵公害を最小限に留め効果を上げました。

期間

2006.10.03.〜2006.10.11


 
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平成18年度 中部地区 ふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材 説明会

2006年10月25日

近年、工事現場における周辺環境の保全や作業環境改善の観点から地盤改良工事における粉塵発生の抑制や低減が強く望まれており、全国的に防塵固化材の出荷が増えてまいりました。 中部地区での更なる普及を期待しまして下記の日程でふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材の説明会を行いました。

日時

2006年10月3日(火)13:30〜16:20

場所

日土地名古屋ビル3階 クリスタルホール(地下鉄伏見駅4番出口)

参加人数

75名

講習内容

13:30〜14:00 受付
14:00〜14:10 あいさつ  佐藤博樹
当協会会長/株式会社NIPPOコーポレーション
14:10〜15:10 固化材を用いた地盤改良とは  鳥光 照雄
当協会常任委員/太平洋セメント株式会社  
15:10〜15:20 休憩
15:20〜16:10 開発経緯および製造方法  水野 喜友
当協会常任委員/株式会社NIPPOコーポレーション
16:10〜16:20 質疑応答(全般)

       講習風景
 
        講習風景
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平成18年度 中部地区 ふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材 説明会

2006年9月22日

近年、工事現場における周辺環境の保全や作業環境改善の観点から地盤改良工事における粉塵発生の抑制や低減が強く望まれており、全国的に防塵固化材の出荷が増えてまいりました。 中部地区での更なる普及を期待しまして下記の日程でふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材の説明会を企画いたしました。
この機会に是非、奮ってご参加下さいます様ご案内申し上げます。

日時

2006年10月3日(火)13:30〜16:20

場所

日土地名古屋ビル3階 クリスタルホール(地下鉄伏見駅4番出口)

講習内容

13:30〜14:00 受付
14:00〜14:10 あいさつ  佐藤博樹
当協会会長/株式会社NIPPOコーポレーション
14:10〜15:10 固化材を用いた地盤改良とは  鳥光 照雄
当協会常任委員/太平洋セメント株式会社  
15:10〜16:00 開発経緯および製造方法  水野 喜友
当協会常任委員/株式会社NIPPOコーポレーション
16:00〜16:20 質疑応答(全般)

定員

70名(定員になり次第締め切りさせていただきます)

参加費

無料

申込方法

下記申込書を印刷し必要事項をご記入の上、Faxでお申し込みください。
受付印を押印の上、返信のFax致します。
当日同申込書をご持参ください。

ふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材説明会申込書(PDF 8KB)

申込先

PTFE処理防塵固化材協会事務局(代行)
担当者:谷
TEL:0584-71-1100 FAX:0584-71-1898 【矢橋工業(株)営業部】

問合先

中部地区ふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材説明会 事務局
・太平洋セメント株式会社中部支店 セメント営業部  掛川(カケガワ)
TEL 052-220-3152
・株式会社NIPPOコーポレーション中部支店  合材部  杉浦(スギウラ)
TEL 052-211-6578
・矢橋工業株式会社  営業部  谷(タニ)
TEL 0584-71-1100
・ 清水工業株式会社 営業部 小川(オガワ)
TEL 0584-71-1221

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河川工事 那珂川広域基幹河川改修(3区画)工事

2006年3月31日

工事概要

河川の浚渫(しゅんせつ)工事
発生した残土の改良と再利用を目的として、
ふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材であるランドクリーン(石灰系)が使用されております。

期間

2005.12.21〜2006.3.15

施工

東亜・藤原特定建設共同事業体


 
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平成18年度 北海道地区 ふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材 説明会 『環境を配慮した固化材セミナー -ふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材-』

2006年3月9日

近年、工事現場における周辺環境の保全や作業環境改善の観点から地盤改良工事における粉塵発生の抑制や低減が強く望まれており、全国的に防塵固化材の出荷が増えてまいりました。 北海道地区での更なる普及を期待しまして下記の日程でふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材の説明会を行いました。

日時

2006年2月16日(木)13:30〜15:40

場所

道民活動センター(かでる27)520研修室 札幌市中央区北2条西7丁目

講習内容

12:50〜13:20

12:50〜13:20 受付
13:20〜13:30 あいさつ
13:30〜14:20 固化材を用いた地盤改良とは
PTFE処理防塵固化材協会常任委員 鳥光 照雄
14:20〜14:30 休憩
14:30〜15:20 開発経緯および製造方法
PTFE処理防塵固化材協会常任委員 水野 喜友
15:20〜15:40 質疑応答(全般)

       講習風景
 
     処理効果実験機
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2005年

平成18年度 北海道地区 ふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材 説明会
『環境を配慮した固化材セミナー -ふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材-』

2005年12月15日

近年、工事現場における周辺環境の保全や作業環境改善の観点から地盤改良工事における粉塵発生の抑制や低減が強く望まれており、全国的に防塵固化材の出荷が増えてまいりました。
この度、北海道地区での更なる普及を期待しまして下記の日程でふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材の説明会を企画いたしました。
この機会に是非、奮ってご参加下さいます様ご案内申上げます。


日時

2006年2月16日(木)13:30〜15:40


場所

道民活動センター(かでる27)520研修室
札幌市中央区北2条西7丁目

講習内容

12:50〜13:20 受付
13:20〜13:30 あいさつ
13:30〜14:20 固化材を用いた地盤改良とは
 PTFE処理防塵固化材協会常任委員 鳥光 照雄
14:20〜14:30 休憩
14:30〜15:20 開発経緯および製造方法
PTFE処理防塵固化材協会常任委員 水野 喜友
15:20〜15:40 質疑応答(全般)

定員

100名(定員になり次第締め切りさせていただきます)

参加費

無料

申込方法

下記申込書を印刷し必要事項をご記入の上、Faxでお申し込みください。
受付印を押印の上、返信のFax致します。
当日同申込書をご持参ください。

ふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材説明会申込書(PDF 8KB)

申込先

PTFE処理防塵固化材協会事務局(代行)
担当者:西田浩行、藤田 修
TEL:011-251-0196 FAX:011-232-8249【日鐵セメント(株)製品営業部】

問合先

北海道地区ふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材説明会 事務局
・太平洋セメント株式会社北海道支店 セメント営業部 沼田(ヌマタ)
TEL 011-242-7172
・日鐵セメント株式会社 製品営業部 セメント営業部 藤田(フジタ)
TEL 011-251-0196
・株式会社NIPPOコーポレーション北海道支店 営業部 長野(ナガノ)
TEL 011-842-8866
・北海道石灰化工株式会社 営業部 長埜(ナガノ)
TEL 0144-32-7522

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株式会社パラダイムコーポレーションのサイトの記載に関して

2005年12月19日

株式会社パラダイムコーポレーションのサイト上のリサイクルシステムの紹介ページ内に、「ふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材」に原料として使用されているような誤解を招く記事が掲載されています。

当協会と「株式会社パラダイムコーポレーション」とは何の関係も無くサイト上に記載されている情報に関して一切関知しておりません。

株式会社パラダイムコーポレーション
http://www.kisweb.ne.jp/paradigm/

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操業中の自動車工場の構内道路でふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材(セメント系)による路上混合方式が採用される

2005年12月15日

工事概要

工事名 追浜)1地区構内道路改修工事(第6期)
工事場所 神奈川県横須賀市 (株)日産自動車 追浜工場
発注者 (株)日産自動車
請負者 (株)NIPPOコーポレーション
工期 平成17年8月16日〜平成17年8月14日

メイン工事

既設舗装版撤去 t=80mm 3128.3m²
FRB(路上再生路盤) テフィックス t=150mm
混合 qu=30kg/cm²
3128.3m²
基層工 t=40mm 3128.3m²
表層工 t=40mm 3128.3m²
(密粒13 2242.1m²  半たわみ  886.2m²)

                

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平成17年度 新技術・新工法講習会
環境を配慮した固化材セミナー -ふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材-

2005年06月01日

(財)福岡県建設情報センター様が、情報提供事業の一環として「民間等で開発された新しい建設技術やリサイクル、環境およびIT関連の建設技術等の普及・支援」を目的に新技術・新工法講習会を実施しました。 当協会からは、常任委員2名が講師として参加し、「ふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材」について説明いたしました。

 

日時

2005年5月26日(木)13:30〜16:00

場所

(財)福岡県建設技術情報センター・大研修室

講習内容

13:30〜14:30 1.ふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材とは
 PTFE処理防塵固化材協会常任委員 鳥光 照雄
14:30〜14:40 休憩
14:40〜15:40 2.ふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材(製造・施工)について
 PTFE処理防塵固化材協会常任委員 水野 喜友
15:40〜16:00 3.質疑応答

「PTFE処理防塵固化材協会」では、今後も全国各地で各種講習会を予定しております。開催が決まり次第、ホームページ上で告知していきます。よろしくお願いいたします。

 

 

 

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九州地区の主な事例

2005年04月

福岡県土木発注の御笠川浚渫工事で、昨年に引き続きふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材(生石灰)が採用され、粉塵での近隣住民とのトラブルもなく終了した。

 

 

国交省発注の国道57号線 熊本地区の路床改良工事で市街地での粉塵防止ということでふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材(生石灰)が採用された。

 

 

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東北地区 ふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材 説明会

2005年03月11日

工事現場における周辺環境の保全や作業環境の改善の観点から地盤改良工事における粉塵発生の抑制や低減が強く望まれており、全国的に防塵固化材の出荷が増えてまいりました。 東北地区での更なる普及を期待しまして ふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材の説明会を行いました。

 

日時

2005年3月11日(金曜日) 13:20〜16:00

場所

鰍mIPPOコーポレーション 東北支店

内容構成

時 間 講 義 内 容 講    師
13:20〜13:30 あいさつ 林田 紀久男
PTFE処理防塵固化材協会長/
株式会社NIPPOコーポレーション
13:30〜14:10 固化材を用いた地盤改良
とは
鳥光 照雄
同協会常任委員/
太平洋セメント株式会社
14:10〜14:40 粉塵を抑制するふっ素樹脂 PTFE
とは
川副 光義
同協会常任委員/
三井・デュポンフロロケミカル株式会社
14:40〜15:10 開発経緯および製造方法 水野 喜友
同協会常任委員/
株式会社NIPPOコーポレーション
15:10〜15:40 出荷実績と施工例 尾花 誠一
同協会常任委員/
村樫石灰工業株式会社
15:40〜16:00 質疑応答  

             

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2004年

新潟中越地震災害復旧でテスト施工

2004年12月

2004.9.23の中越地震の影響は、震源地である山古志村(現長岡市)を中心に被害は大きく、道路関係への被害も例外ではなかった。主要となる高速道路、国道関係の応急復旧作業は早くから行われていたが、市町村道の本復旧は今後本格的となる見通し。その中で、災害で発生したアスファルト塊の処理も頭打ちとなっていることから、アスファルトを含む路上再生路盤工法が検討されている。 今回、長岡市の市道をセメントを用いた安定処理を行う中で、近隣への粉塵対策からふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材がクローズアップされ試験的に使用されることとなった。当工法は以前より、簡易的に強度が得られ発生度の処分少なく施工日数の短縮、現道材料も再利用出来るため、今後の災害復旧工事での使用が期待される。

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北海道における主な事例

2004年01月06日

日鐵セメント株式会社

平成12年度

【丘珠(10)格納庫新設建築工事】
隣接空港施設への環境負荷低減を踏まえ基礎改良

【新冠平取線危険個所工事】
凍上破壊路線にて片側交通開放しながら路床改良

【道央自動車道江丹別トンネル舗装工事】
密閉空間における路盤安定処理

平成13年度

【農免農道整備花岡一地区第1工区】
畑作地域の農道整備における路床改良

【女満別空港SSR局新築工事】
空港施設内における建築基礎改良

【小樽臨海道路建設工事】
港湾内道路整備における地盤改良

平成14年度

【室蘭警察署庁舎新築外構工事】
一般国道沿における建築基礎改良

【霧多布港建設工事】
浚渫土を同港湾内にて固化処理

【北海道紋別養護学校きたみ学園分校改築工事】
発生土を盛土材として再利用

【道央自動車道常盤トンネル舗装工事】
密閉空間における路盤安定処理

平成15年度

【札幌ファクトリー内バス駐車場】
都市部の商業施設敷地内の路盤改良工

【上士幌町役場前歩道凍上対策】
凍上破壊した歩道の改良

【霧多布港建設工事(継続)】
浚渫土を同港湾内にて固化処理

【サクシュ琴似川整備事業】
北海道大学構内を流れる河川整備

 

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2003年

山口市で石灰系防塵固化材使用

2003年12月20日

宇部マテリアルズ株式会社

山口市建設課の発注で市道(赤妻10号線)改良工事に安定処理工法が採用され、改良材としてふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材(生石灰)が使用された。施工場所は近隣に住宅が密集しており、粉塵飛散防止として、ふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材の採用となった。

 

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国土交通省 国道改良工事で使用

2003年12月16日

古手川産業株式会社

国土交通省発注の国道57号線改良工事で、ふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材(生石灰)が使用された。 これは、施工現場周辺に煙草畑、野菜畑、民家があったため、それらに対処して粉塵災害防止を目的としたものである。 施工後、国交省、施工業者、近隣住民より、この粉塵対策を施した固化材(生石灰)に高い評価を得た。

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国土交通省で石灰系の防塵固化材

2003年12月09日

村樫石灰工業株式会社

栃木県高根沢町〜氏家町に渡る国道4号線の拡幅工事及び現道部分の安定処理工事の2工区にふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材が使用されました。当工事は国土交通省宇都宮工事の発注で平成15年4月から平成16年の3月までが工期です。現場では、現道部分の通行車両の視界確保と近隣住民の方への粉塵対策としてふっ素樹脂 PTFE処理防塵固化材が威力を発揮しました。

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北海道土木技術会にて

2003年12月01日

日鐵セメント株式会社

北海道土木技術会土質基礎委員会主催の『地盤環境問題に関する技術報告会』(2003.11.4 於・北海道大学)にて防塵固化材PRの場を頂いた。
  近年、建設発生土再利用の観点から固化材による安定処理工が広く普及しているが、現場周辺環境・作業環境の保全改善など施工過程から一層『環境』に配慮した施工を実現させる新型固化材として北海道における事例集を交え説明。

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